この海域について †
前段のE-2を連想させるステージです。ボスは装甲空母鬼から装甲空母姫に変更され、HPが底上げされています。また、随伴艦隊にタ級が加えられ、攻略には一工夫もふた工夫も必要となります。熟練プレイヤーでも安定攻略や周回効率の方法が変わるというこのステージ。良い意味でも悪い意味でも一番歯ごたえがあるステージと言って良いでしょう。
通常海域 †
海域難易度 | ☆☆☆☆☆☆☆ |
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消費GP | 400GP | 経験値 | |
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戦果(道中) | | 戦果(ボス) | |
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作戦名 | 敵集結地を強襲せよ! |
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作戦内容 | 敵の艦隊集結中の模様。同集結地を強襲し、これを無力化せよ! |
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作戦時間 | 06'00" | 砲撃戦時間 | |
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出撃制限 | 丙乙 | なし |
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甲 | 正規空母、装甲空母、軽空母より任意の三隻以上 |
甲作戦 †
マップの見分け方 †
マップA | マップB | マップC |
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開幕前すぐに上から敵艦隊(空母)が出現 | 開幕前進すると上下にアイテム出現。さらに前進すると敵艦隊(空母)が出現 | 開幕前進すると、前方から敵艦隊(潜水艦)出現 |
マップA:ルート名 |
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概略図 | 攻略ルート |
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&ref(): File not found: "Aroute2.png" at page "ページ名"; | 開幕不用意に前進すると艦載機が飛んできて、否応なしに航空キャンセルを要求されるので注意。開幕すぐに上へ少し上がり様子を見るか、あるいは艦載機に見つかっても慌てずに敵方向に近づき発見されるようにしましょう。「!」状態となれば、航空攻撃は止みます。 |
マップB:ルート名 |
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概略図 | 攻略ルート |
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&ref(): File not found: "Broute2.png" at page "ページ名"; | 道中3戦をこなすには一工夫が必要なマップです。潜水艦戦後は北上しますが、ボスから距離を保ちつつ、艦載機をキャンセルするように航空攻撃を行ないながら、ボスが遠ざかりタ級が近づくのを待ちます。キャンセル後、こちらの航空攻撃の準備が整う前にボス艦載機に引っかかったら慌てずに全速で逆方向に距離を取りましょう |
マップC:ルート名 |
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概略図 | 攻略ルート |
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&ref(): File not found: "Croute2.png" at page "ページ名"; | 3戦したい場合は、空母戦後に下から大回り、2戦で済ませたい場合は中央から進軍すれば選べるので比較的難易度の低いルートです。中央から進んでボスを迂回してタ級を探すと十中八九見つかり、下手をするとタ級とボスに挟まれ連戦。疲労抜きを十分行えなくなるだけでなく、甲標的を展開できない場合もあるので注意 |
+
| | 敵艦隊編成
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A 艦隊名 |
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陣形 | &ref(): File not found: "A.jpg" at page "海域名"; | -- -- -- -- -- --
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B 艦隊名 |
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陣形 | &ref(): File not found: "B.jpg" at page "海域名"; | -- -- -- -- -- --
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C 艦隊名 |
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陣形 | &ref(): File not found: "C.jpg" at page "海域名"; | -- -- -- -- -- --
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D 艦隊名 |
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陣形 | &ref(): File not found: "D.jpg" at page "海域名"; | -- -- -- -- -- --
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ボス 艦隊名 |
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陣形 | &ref(): File not found: "D.jpg" at page "海域名"; | -- -- -- -- -- --
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攻略情報 †
- 【編成について】
出撃制限により空母3隻が必須です。この海域では蒼龍・飛龍・瑞鶴がドロップしますので、所持しているなら優先して組み入れたいです。
残る3隻ですが、提督によって非常にはっきりと意見が分かれる部分です。大まかに5つの編成パターンが考えられます。
大井改二?・北上改二?+島風改ないし雪風改
甲標的による魚雷シナジー効果で、一撃で勝負を決める編成です。島風改または雪風改は雷装強化及び速度上昇を狙って編成します。一撃の破壊力は5つの編成のうちトップで、周回のために必要な時間も一番短くて済みますが、装甲が薄いため、回避に自信のあるプレイヤー向けです。
大井改二?・北上改二?+戦艦一隻
大井改二?・北上改二?による甲標的を活用しつつ、不足がちな火力を戦艦で補う編成です。戦艦には比叡改か
(クリア後であれば)大和も選択肢になります。基本はコンボでの一撃狙いではなく、浮遊要塞を仕留めていく戦い方になります。
大井改二?・北上改二?+翔鶴改?
空母を1隻追加することにより、アウトレンジの破壊力を高めるだけでなく、副砲の搭載数を増やし、防御力を強化する編成です。道中は最も安定する編成ですが、ボス戦では夜戦要員と火力不足がネックになるので、ややテクニカルな使い方になります。
だ鏨錬垣
機動力に難ありですが、非常にプレイのコツが掴みやすく、カードも揃えやすいので初級〜中級者にはお勧めの編成です。道中及びボス戦は多少運の要素がありますが、試行回数を重ねることでいずれ突破はできるだろうという見通しが立つ反面、周回スピードは若干落ちることが多い編成です。
雪風改+重巡2隻(お勧めは利根改・筑摩改)
対潜・火力・防御(副砲)・装甲破砕(魚雷は3隻全て発射可能、また雪風改によるカットインも保険になる)をバランスよく詰めた編成です。甲標的?がない分、道中は決定力不足ですが、ボス戦で手詰まりになる可能性が低く、安定した周回に向いています。
- 【装備について】
先にあげた5つの編成と、それから道中ルート、ボス戦での戦い方の方針によって細かく変わってくる部分です。後ほど具体例を挙げていきますが、まずは基本的な考え方を示します。
・甲標的?と魚雷によるシナジー効果を狙うか
2発目の甲標的?と魚雷のタイミングを合わせて装甲空母に着弾させて大ダメージあるいは一撃破壊を狙う戦法です。
一撃破壊を狙うには、大井改二?・北上改二?に甲標的?と61cm五連装(酸素)魚雷を最低積む必要あります。また、コンボ条件は1.T字有利で 2.単縦陣で 3.装甲空母姫の背面から 4.2発目の甲標的が近距離内にあり 5.甲標的が着弾する前に魚雷が庇われることなく背面に着弾、というのが必要になります。そのため、相手の動きを止めるために最低2本、できれば4本の副砲が欲しいところです。
また、ダメージUPのために、雷装値120程度の艦が欲しいところです。島風改・雪風改のスロットには魚雷を満載する必要があるでしょう。
一撃必殺ではなくとも、甲標的?と魚雷によるシナジーは、ボスを削り切るための大きなチャンスです。装甲破砕のためにも魚雷命中はほとんど必須ですから、どうせ必須であれば少しでも大きなダメージを与えたいものです。魚雷搭載は魚雷の命中力とダメージに大きな影響があるので、甲標的?とは別に積むことをお勧めします。
・マップ上からの航空攻撃を多用するか
このステージでは、ボスに対しての航空攻撃を複数回行うのは非常に有効です。先の編成例の一撃必殺を狙う場合でも、索敵マップからの航空攻撃で装甲空母姫を小破に持っていくのがポイントになります。反面、副砲の搭載数を増やしたい、ボーキサイトの損耗を減らして攻撃力をキープしたい、などの場合はマップでの航空攻撃は控えることになります。
航空攻撃を多用するつもりであれば、制空権獲得が非常に有用です。制空権確保のためには、4つの艦戦を装備することが必要になります。二航戦の1番多いスロットに烈風を、他の二艦の二つ目に多いスロットに烈風を1つずつ。それからいずれかの最小スロットに烈風を。計4つ装備すれば制空権確保ができます。また、浮遊要塞には艦攻への耐性がありますが、艦攻には実は装甲破砕の効果がありますので、彗星一二型甲を中心に、1隻に1スロットずつ流星改を積むというハイブリッド型の搭載をお勧めします。
・対潜を行うか
例によって、道中戦で最もゲージを削ることができるのが潜水艦です。対潜はゲージ破壊のスピードを上げるためにもできれば積極的に行いたいところです。できれば三式水中探信儀と三式爆雷投射機を積みたいですが、難しい場合は爆雷だけ積むのも有効です。ただし、コンボ狙いの編成の場合はそんな空きスロットはないでしょうので、重ねカードを増やして対潜値を上げておくというのも有効な手段です。
参考に、編成ごとの装備の例をあげます。
- 【道中について】
最短での周回は5回になります。基本はどのマップパターンでも道中2戦、ないし3戦は行い、ボス戦に望みます。その際、3戦を行っておけば後ほどゲージ割の調整は必要なくなりますが、作戦時間の管理と疲労抜きが大変なため、まずは2戦をこなし、疲労抜きをして時間に余裕があるのであれば3戦目をこなすようにしましょう。
3戦を1回もしない場合は、ストレートでボス撃破しても6回周回する必要が出てくるので注意が必要です。(ボス戦の浮遊要塞の撃破数や随伴艦隊の撃破数によります)
それぞれの戦闘について記していきます。
・対空母戦
空母ヲ級とタ級の混成部隊です。空母を含む編成での優先順位は航空攻撃>砲撃なので、空母を沈黙させるまでは航空攻撃を避けるために走り回ることになります。
´↓J埓の場合は、遠距離サークルの外にとどまり、航空攻撃を避けるために外周を回りながら、適宜航空攻撃を仕掛けることで勝利できます。開幕T字有利からの航空攻撃でまず相手側2隻沈み、甲標的でさらに2隻沈み、2回目の甲標的か航空攻撃で残り2隻が沈んで大抵終わります。なのでタ級の射程に入る必要はありません
な埓の場合は、開幕T字有利からの航空攻撃と、一斉射撃で空母を沈黙させられれば、あとは外周を回って砲撃で片をつけるだけです。空母を撃ち漏らした時だけ、中距離まで侵入して副砲で防御しましょう。
ナ埓の場合は甲標的がない分、タ級の射程に入ってインファイトする必要あります。空母を沈黙させた瞬間に砲撃が飛んでくる場合がありますので、常にT字が取れるように副砲で足止めして移動をするのがポイントになります。
・対タ級戦
基本は対空母戦と変わりませんが、空母と違い、マップからの航空攻撃が有効です。1回ないし2回航空攻撃を浴びせることによって、相手を中破以上にして、攻撃を弱体化させます。
・対潜水艦戦
装甲が薄い艦が多いために、実は大破撤退や、中破でもコンボ成立が不可能になるために撤退を余儀なくされることが多いので注意が必要です。とはいえ、対潜を完全に避けた場合は、ゲージ割のために6回回る必要が出てくる場合があるため、こなしておきたいところです。
対潜は旗艦のカ級flagship一隻を潰すだけで十分です。単横で一斉に魚雷を撃ってくるのを辿り、1隻をソナーで発見すれば、まさに芋づる式に直線上に他の艦が位置してるので、端に位置するボスを見つけるのはそこまで難しくはありません。レベルと重ねカード次第にはなりますが、対潜装備がなくても2〜3回の攻撃で倒すことは可能です。対潜装備がある場合は、ボーナスステージと考えて積極的に潰していきましょう。駆逐に爆雷を積んでいるのであれば、6隻全部潰すことも可能です。
- 【ボス戦】
ボス艦隊は4-4追撃戦とほぼ同一構成(ただし浮遊要塞のHPが底上げされてます)ですが、随伴艦隊に空母ヲ級がいるため、タ級の攻撃をそこまで意識する必要はありません。その代わりすぐに航空攻撃が飛んでくるので、なるべく常に舵をいっぱいにしておく方が望ましいです。ボス戦前にしっかりと疲労抜きをしましょう。
い寮鏨話羶瓦諒埓以外は、複数回の航空攻撃を索敵マップから行いましょう。装甲空母姫を小破、浮遊要塞をHP残り130程度まで減らせていると、ボス戦がかなり楽になります。
い寮鏨話羶瓦諒埓の場合、鬼門は随伴艦隊の空母ヲ級とタ級になりますので、開幕に目標切り替えボタンを押して随伴艦隊の方に向き、まずは航空攻撃、次に戦艦の一斉射撃でヲ級とタ級を潰しに行きます。その際、必ず航空攻撃から先に行うようにしてください。戦艦の砲撃はタ級が中破状態で残りやすく、そのため、その後の航空攻撃で(中破したタ級を狙ってしまって)ヲ級を取りこぼす危険性が増えます。航空攻撃→主砲一斉射で空母ヲ級・タ級を中破以上に持ち込んでから、ボスを攻撃しましょう。
な埓以外の編成はいずれも装甲が薄い編成です。回避のために副砲で弾幕を展開、夾叉を奥の手として取って置きながら接近しましょう。もし攻撃を回避できない場合は、必ずT字有利・同航以上で受けるように心がけましょう。相手の砲撃音が鳴り、着弾予想地点のサークルが置かれる前にT字有利・同航以上をキープしていればカットインはほぼ起こりません(サークル侵入後に慌てて交戦状態をT字に変えても、カットインが発生することがあります)
ボスに肉薄して、ボスの周りに赤い点線が見える状態であれば、随伴艦隊の攻撃は止みます。副砲による至近弾を発生させ、疲労を抜くのはこのタイミングしかありません。あまり長居すると敵航空攻撃が始まった際に避けづらいので、適宜利用しましょう。T字を取り続けるのは、ある程度離れた方がやりやすいです。
甲標的や魚雷は基本、浮遊要塞による「庇う」で防がれるので(貫通もほとんど起こりません)装甲破壊のために大切に使いましょう。至近弾で動きを止めて、後ろを取れた場合はバックアタックを試みるチャンスです。バックアタックチャレンジ後、魚雷がまだ残るのであればチャレンジを。残らないのであれば浮遊要塞を倒すまでは取っておいた方が無難です。